フランス新型原発が稼働=着工から17年、今秋発電
【パリ時事】フランス電力(EDF)は3日、北西部のフラマンビル原発に建設した新型炉「欧州加圧水型炉(EPR)」の3号機が稼働したと発表した。仏原子力安全局(ASN)が2日、新型炉の起動を認可していた。EDFは段階的に出力を上げて今秋にも送配電網に接続し、当初計画から約12年遅れで発電を開始する計画だ。
3号機は2007年に着工し、約17年かけて稼働にこぎ着けた。当初は12年の運転開始を目指していたが、東京電力福島第1原発事故を受けて安全評価を実施したほか、配管の溶接ミスなども重なり、完成が大幅に遅れた。
[時事通信社]
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