ガザ停戦交渉再開、難航の恐れ=支援物資の削減検討か―イスラエル報道
【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザの停戦と人質解放を巡るイスラエルとイスラム組織ハマスの間接交渉が3日、仲介国カタールの首都ドーハで再開した。だが、ほぼ全ての項目で溝が残っているとも報じられ、難航する恐れがある。
ハマスは3日の声明で、できるだけ早期の合意を目指す意向を表明。その上で、恒久停戦とイスラエル軍のガザ撤退を求める姿勢を改めて強調した。「ハマス壊滅」を掲げるイスラエルは、この二つの条件をこれまで拒否してきた。
一方、地元メディアはガザに搬入される支援物資について、イスラエルが大幅な削減を検討していると伝えた。ハマスの統治能力解体が目的という。親イスラエル色が濃いトランプ次期米政権が20日に発足後、実施する可能性があるという。
[時事通信社]
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