ガザ停戦交渉再開、難航の恐れ=支援物資の削減検討か―イスラエル報道
【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザの停戦と人質解放を巡るイスラエルとイスラム組織ハマスの間接交渉が3日、仲介国カタールの首都ドーハで再開した。だが、ほぼ全ての項目で溝が残っているとも報じられ、難航する恐れがある。
ハマスは3日の声明で、できるだけ早期の合意を目指す意向を表明。その上で、恒久停戦とイスラエル軍のガザ撤退を求める姿勢を改めて強調した。「ハマス壊滅」を掲げるイスラエルは、この二つの条件をこれまで拒否してきた。
一方、地元メディアはガザに搬入される支援物資について、イスラエルが大幅な削減を検討していると伝えた。ハマスの統治能力解体が目的という。親イスラエル色が濃いトランプ次期米政権が20日に発足後、実施する可能性があるという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
日米外相、7日会談=USスチールで意見交換
-
鈴木が完全移籍で加入=J1横浜C
-
金明輝新監督、得点アップ誓う=J1福岡が新体制発表会
-
「日米関係への影響憂慮」=日鉄のUSスチール買収阻止で―経団連
-
日鉄、USスチール買収の中止命令で7日に記者会見
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕