富士ソフト、非上場化へ=米ファンドが買収、5583億円
システム開発を手掛ける富士ソフトは8日、株式を非上場化すると発表した。米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)がスポンサーとなり、TOB(株式公開買い付け)を実施する。買収額は約5583億円。非上場化により、長期的な視点で企業価値の向上を目指す。
買い付け価格は1株8800円。9月中旬をめどにTOBを開始する。成立後に富士ソフトは上場廃止となる見通し。非上場化の狙いについて、富士ソフトは「安定した株主構成を確保し、目標達成の確度を高められる」と説明。TOBに応募するよう株主に推奨した。
[時事通信社]
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