大谷と山本、バットなど寄贈=「日本野球界にとって大きい」―米野球殿堂博物館
【ロサンゼルス時事】米野球殿堂博物館(ニューヨーク州クーパーズタウン)は2日、ドジャースの大谷翔平選手のバットと山本由伸投手のグラブが寄贈されたと発表した。来年7月に開催される日米の野球交流をテーマにした企画展で公開される。
ロサンゼルスのドジャースタジアムで開かれた記者会見で、大谷は「自分のバットを含め、多くの物が展示されるのはうれしく、日本の野球界にとって大きい」と語った。山本は「ドジャースは古くから日本の野球と深い関係があり、多くの先輩方が活躍してきた球団。入団できてうれしい」と話した。
企画展では、日本が連覇した2009年のワールド・ベースボール・クラシックでダルビッシュ有投手(現パドレス)が着用したユニホームや、野茂英雄さん、イチローさんらの道具なども紹介される。
[時事通信社]
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