国家公安委員長「法改正含め検討」=悪質ホスト問題で歌舞伎町視察
多額の「売掛金」(ツケ払い)を抱えた客に売春させるなど、悪質なホストクラブが社会問題となっていることを受け、松村祥史国家公安委員長は26日、ホストクラブが集中する新宿・歌舞伎町を視察した。視察後、松村委員長は「いま一歩踏み込んだ対策が必要。風営法改正も含め検討するよう警察を指導する」と語った。
警察庁によると、ホストクラブは全国に約1000店、うち約300店が歌舞伎町にあるとみられている。松村委員長は同日、警視庁新宿署長らの説明を受けながら、ホストクラブ街や売春目的の客待ちが増加する大久保公園周辺などを歩いた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
「大きな心で歩み寄りを」=八村発言でバスケ協会に―室伏長官
-
PR会社投稿に「戸惑いある」=「事前に聞いていなかった」―斎藤兵庫知事
-
NTT法存廃、総務省が判断を=審議会特別委が最終報告書
-
長岡と小川が年間大賞=プロ野球・サヨナラ賞
-
ガソリン、3週連続値上がり=経産省
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕