イラン大統領ヘリ墜落、破壊工作なし=通信異常や欠陥確認できず
【イスタンブール時事】イラン国営メディアによると、軍は29日、ライシ大統領らが死亡したヘリコプター墜落事故に関する新たな調査報告書を公表した。ヘリの残骸の散乱状況や機体の分析の結果、「飛行中や衝突寸前に破壊工作による爆発は起きなかった」と断定した。
軍は23日に初期報告を発表。機体に弾痕など攻撃を受けた形跡はないとして、事故だったとの見方を示していた。
今回の報告によれば、ヘリ操縦士との墜落前最後の交信は69秒間続き、非常事態を示す通話は録音されていなかった。通信システムの異常は確認できず、電波妨害に遭った痕跡も見つからなかったという。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ロシア資産活用、10月までに=G7「建設的な議論」―米財務長官
-
幕開けは美しく、強く=パリの街で史上最大―五輪開会式、舞台はセーヌ川〔五輪〕
-
開会式当日のパリ〔五輪〕
-
パリの街、雨で幻想的に〔五輪〕
-
詰め込んだパリの魅力=約4時間、見事に締める〔五輪〕
写真特集
-
【パリ五輪】開会式
-
【ブレイキン】日本のブレイクダンサー〔パリ五輪〕
-
【野球】投打「二刀流」大谷翔平〔2024〕
-
【野球】プロ野球の歴代最多勝投手
-
【サッカー】U23日本代表2024〔パリ五輪〕
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手