経産省、曲がる太陽電池で秋ごろに戦略
経済産業省は29日、再生可能エネルギーの次世代技術として期待される「ペロブスカイト太陽電池」の実用化を目指し、メーカーや自治体などで構成する官民協議会の初会合を開いた。導入量や価格の目標を検討し、秋ごろに戦略をまとめる。同電池はフィルムのように薄くて軽く、折り曲げられるのが特長で、設置場所を選ばないため日本の再エネの導入拡大の切り札ともいわれる。
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