駅崩落で前建設相拘束=15人死亡、「一帯一路」で改修―セルビア
【ベルリン時事】セルビアで今月、駅の屋根が崩落して15人が死亡する事故があり、検察は21日、前建設相ら12人を拘束した。地元メディアが伝えた。事故後に当局の責任を追及する抗議活動が広がっていた。
事故は1日、北部ノビサドの駅で発生。改修直後だったコンクリート屋根の外側にせり出した部分が崩れた。検察は、公共の安全に対する重大犯罪などの容疑で、事故後に辞任したベシッチ前建設・運輸・インフラ相を含む政府高官らを拘束した。
報道によると、改修工事は中国の巨大経済圏構想「一帯一路」のセルビアとハンガリーをつなぐ高速鉄道計画の一環で行われた。詳しい事故原因は分かっておらず、野党や市民は工事情報の公開を求めている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
長谷川、藤野はフル出場=サッカー女子欧州CL
-
畑岡、前半5バーディー=米女子ゴルフ
-
巡査長を現行犯逮捕=酒気帯び運転容疑―岩手県警
-
百合子さま葬儀に3億2500万円=国費から支出
-
広島高検検事長に浦田氏=高松は瀬戸氏
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕