レーカーズの八村、王者ナゲッツに雪辱ならず=NBA5年目は手応えも
八村のレーカーズはナゲッツに雪辱できなかった。昨季は西カンファレンス決勝で0勝4敗と完敗した強敵に今季は一矢報いたものの、1勝4敗で敗退。106―106の同点から最終盤に勝ち越しを許し、八村は「昨年彼らに負けてシーズンが終わり、今年もそういう感じで残念」と唇をかみしめた。
最後は無念の結末だったが、レーカーズと再契約して臨んだ今季は手応えも残った。序盤は故障で戦列を離れたこともあったが、2月から先発に定着し、同14日のジャズ戦で自己最多の36得点。NBA5年目で自己最多の68試合に出場し、ウィザーズ在籍時の2020~21年シーズンの1試合平均13.8得点に次ぐ13.6得点をマークした。「すごくいいリズムでできた。攻撃でも守備でもリバウンドでも良くなってきた。シーズンとしては、今までで一番良かったのではないかと思う」と胸を張った。
今夏にパリ五輪を控える。日本代表としての出場については「まだ何も考えていない」としつつも、「もしやるとしたら、チームが勝つということもあるが、NBAに入りたいと思っている若い選手の刺激になりたい」。日本のバスケットボール界に貢献する役割も自覚した。(デンバー時事)
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
NY株、もみ合い
-
プーチン氏、ハリコフ制圧「計画なし」=「失えない」とウクライナ大統領―ロシアの国境侵攻1週間
-
東、エースの自覚=勝利呼び込む123球―プロ野球・DeNA
-
佐々木、借り返す快投=プロ野球・ロッテ
-
NY円、155円台後半
写真特集
-
【大相撲】大関・琴ノ若
-
【女子フィギュア】千葉百音
-
【野球】野球殿堂に入った名選手
-
【駅伝】第100回箱根駅伝
-
【女子フィギュア】吉田陽菜
-
【男子フィギュア】山本草太
-
【野球】日本シリーズ関西対決 阪神が38年ぶり日本一
-
【MLB】ドジャースの歴代日本選手