2024-04-26 22:54スポーツ

阪神、拙守響く＝プロ野球

　阪神は守りのミスが痛かった。０―２の四回無死一、二塁から遊撃手の木浪がゴロをファンブル。満塁とピンチを広げ、続く投手の小川に先発の青柳がストレートの四球を与えて３点目を許した。なおも満塁で、犠飛の中継に入った木浪が送球を引っ掛けてボールが転々とする間に一、二塁走者が進塁。結果的にこの回の３失点が重くのしかかった。
　六回は一塁手の大山が適時失策、七回にはまたも木浪がエラー。４失策で今季ワーストの８点を失い、連勝が止まった。岡田監督は「（ミスが）出たら一気に出る」と話した。
［時事通信社］