徴兵対象のウクライナ帰還に協力=「どんな支援も可能」―ポーランド国防相
【ワルシャワ・ロイター時事】ポーランドのコシニャクカミシュ国防相は24日、ロシアと戦う母国を支えさせるため、ポーランド国内に滞在する徴兵対象年齢のウクライナ人男性の帰国を促す方針を明らかにした。具体的な協力方法には触れなかったが、「どんな支援も可能だ」と強調した。
コシニャクカミシュ氏はニュース専門局ポルサットに対し「ウクライナ支援のためにわれわれがどれだけ力を尽くさねばならないかを耳にする中、ウクライナ人の若者をホテルやカフェで見かければ、多くの国民が憤りを覚えると思う」と述べた。
欧州連合(EU)によると、今年1月時点で、約430万人のウクライナ人が域内に滞在しており、うち約86万人が成人男性。ポーランドはドイツに次ぐ95万人を一時保護している。
[時事通信社]
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