大谷、勝利呼ぶタイムリー=「2連休明け」元気な姿―米大リーグ・ドジャース
ドジャースの大谷が勝利を呼ぶタイムリーを放った。1点を勝ち越された直後の延長十回1死二塁で、マウンドにはエンゼルス時代に同僚だった抑えのイグレシアス。1ボール2ストライクと追い込まれてからの4球目だった。外角低めのチェンジアップに食らい付き、中前へ。大谷は一塁ベースを回ったところで感情を爆発させた。
米メディアでは得点圏で結果が出ていないと指摘する声もあったが、勝負強さを発揮。ロバーツ監督は「翔平の同点に追い付く安打が大きかった」と絶賛した。ドジャースは強敵ブレーブスを相手に十一回、サヨナラ勝ちを収めた。
1日のダイヤモンドバックス戦で休養を与えられ、今季初めて欠場。試合がなかった2日は、妻の真美子さんを伴って球団のチャリティーイベントに参加した。「2連休」で迎えた試合で2盗塁をマークするなど、元気な姿を見せた。(ロサンゼルス時事)
[時事通信社]
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