円下落、152円台に突入=34年ぶり、為替介入に警戒感―欧米市場
【ニューヨーク、ロンドン時事】10日の欧米外国為替市場では、3月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回ったことを受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時1ドル=152円台後半に下落した。1990年6月以来約34年ぶりの安値水準を付け、日本政府・日銀による円買い・ドル売りの為替介入への警戒感が高まった。
ニューヨーク市場の午前10時15分現在は152円70~80銭と、前日午後5時比98銭の円安・ドル高。
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