ヘンリー英王子、父の病気を機に家族関係は修復可能
【ワシントンAFP=時事】英国のヘンリー王子は16日、父チャールズ国王が、がんと診断されると直ちにロンドン行きの「便に飛び乗った」と語り、国王の病気をきっかけに王室内の亀裂は修復できるとの考えを示した。≪写真は英ロンドンの裁判所を去るヘンリー王子≫
ヘンリー王子は、米ABCテレビの番組「グッド・モーニング・アメリカ」のインタビューで、国王が、がんと診断されたことについて公の場で初めてコメント。
国王から直接知らされ、「できるだけ早く会いに行った」と語った。国王の健康状態については「内々の話」だとして、詳細は明らかにしなかった。
一方で、「私は家族を愛している」とし、先週、短時間ながら父親と過ごせたことに「感謝している」と語った。
また、国王の病気によって家族の絆は取り戻せると思うかとの質問には、「間違いなくそう思う」と明言。
「英国を経由したり帰国したりする旅行も考えている。できるだけ多く家族に会いに行くつもりだ」と話し、米国の市民権取得について検討したこともあったが、現段階では優先事項ではないとした。【翻訳編集AFPBBNews】
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