チョコ包み紙でドレス 神戸市
捨てられるはずのチョコレートやキャンディーの包み紙を使ったアートが、神戸市の「フェリシモチョコレートミュージアム」で企画展示されている。フィンランド在住のアーティストが制作したドレスのほか、壁一面を包み紙で埋め尽くした「チョコレートラップウォール」などが鑑賞できる。来年4月7日まで。
展示されているのはドレス1着とコルセット2着のほか、大きさ16平方メートルのウォールアート。チョコメーカー「リンツ」が捨てる予定だった販促用チョコの包み紙約4200枚を貼り合わせて壁を装飾した。
ミュージアムは通販大手フェリシモ(同市)が2021年に開館。神戸市は洋菓子文化が盛んで、日本で「バレンタインデー発祥の地」とされていることを踏まえ、チョコをテーマとした。常設展では世界中のチョコのパッケージも約1万5000点展示。出口付近には寄贈を受け付けるボックスもある。【もぎたて便】
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