猿を目指して20年 目標「四足走行で霊長類一」
左手右手、左足右足。交互に地面に着き、小気味良いリズムで力強く疾走する。いとうけんいちさん(41)は動物のように走る「四足走行100メートル」の第一人者だ。競技人口は世界で約200人。過去にはギネス世界記録に認定されたこともある。現在のベストタイムは14秒88で、二足で走るときよりも約1秒速い。 テレビ番組の企画でニホンザルに僅差で勝利を収めているが、最終目標はパタスモンキーに勝つこと。人間は100メートル9秒を切ることが不可能だと言われているが、チーターは3秒台で走ることができる。「人も四足で走る方が速いかもしれない。500年ぐらい先には、走るときは四足、歩くときは二足という時代が来るかも」。そんな未来を思い描いている。 【時事通信映像センター】 #いとうけんいち #四足走行 #四足歩行 #ギネス世界記録 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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