東・西日本、初の夏日相次ぐ=三重・尾鷲や高知、大分など―気象庁
東・西日本は22日、九州南方にある高気圧の影響で晴れ、今年初めて最高気温が25度以上の夏日になる所が相次いだ。気象庁によると、高知市で25.8度、大分市で25.7度、三重県尾鷲市で25.6度を観測。宮崎県日向市は27.0度で、今年2回目の夏日となった。
関東でも東京都府中市で24.4度、練馬区と群馬県桐生市で24.2度、埼玉県所沢市で24.0度など、夏日に迫る所があった。
東・西日本の大半は26日ごろにかけて晴れ、最高気温が20度台の日が多いと予想される。各地の気象台が観測する桜(ソメイヨシノ)の標本木も開花する所がある見込み。
[時事通信社]
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