2023.04.14 その他

砂嵐・黄砂 (6/47)

インド北部ウッタルプラデシュ州アグラで、強風でなぎ倒れた木=2018年5月2日【AFP時事】 インド北部を2日、猛烈な砂嵐が襲い、AFP通信によると少なくとも116人が死亡した。犠牲者の多くは、倒れた木や家の下敷きになったとみられる。地元民放NDTVによると、世界遺産「タージマハル廟(びょう)」があるウッタルプラデシュ州アグラでは43人が死亡したという。 NDTVは「嵐が家を倒壊させ、木を根こそぎにし、電線を引きちぎった。死者の多くは、就寝中に崩れた家の下敷きになった」と報じた。在インド日本大使館によると、これまでのところ日本人が被害に遭ったという情報はない。