2024.07.18 スポーツ

【野球】投打「二刀流」大谷翔平〔2024〕 (36/204)

ロッキーズ戦の8回、右前に安打を放った大谷翔平。今季レギュラーシーズン最後の1本となった=2024年9月29日、米デンバー【時事通信社】 米大リーグ、ドジャースの大谷はレギュラーシーズン最終戦のロッキーズ戦に1番指名打者(DH)で出場し、4打数1安打1盗塁で、今季を「54本塁打、59盗塁」で終えた。 打率は2位の3割1分で三冠王には一歩届かなかったものの、54本塁打と130打点で2冠に輝いた。昨季はア・リーグのエンゼルスで44本塁打を放ってタイトルを獲得しており、2年連続の本塁打王となった。日本選手の打点王獲得は初めて。多くの部門でナのトップレベルの成績を残し、134得点、出塁率3割9分、長打率6割4分6厘はいずれも1位。197安打、59盗塁はともに2位だった。