2022.09.08 その他

国の特別天然記念物に指定された動物 (21/23)

ホタルイカ群遊海面 ホタルイカは日本近海に生息する長さ5―10センチの小型のイカ。水揚げの中心は北陸から山陰沖の日本海。富山湾の滑川附近では毎年4月上旬から6月下旬にかけて大量のホタルイカが群遊。触手の先などに発光器を備え、何かに触れると光を発するため、海の濁りが少ない日には特に見事な「ホタルイカブルー」が楽しめる。写真は2017年4月23日撮影。漁師たちは夜明け前に滑川漁港(富山県滑川市)の沖合1.5キロに仕掛けた定置網に向かい、網を引き揚げる(写真上)。掛かったホタルイカはまばゆく発光し、暗闇の海面に神秘的な青の世界が広がる(写真下)(2017年04月23日) 【時事通信社】

国の特別天然記念物に指定された動物