北朝鮮のミサイル 図解特集 (7/16)

2023年7月12日 北朝鮮は7月12日、平壌周辺から日本海に大陸間弾道ミサイル(ICBM)1発を発射した。日韓両政府が発表した。飛行時間は過去最長の約74分で、北海道の奥尻島西方約250キロの排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。 防衛省によると、発射時間は12日午前10時(日本時間同)ごろ。飛行距離が約1000キロで最高高度が約6000キロを超えた。高角度の「ロフテッド軌道」で発射されたと推定される。飛行時間は昨年3月のICBMの約71分を超えた。通常の角度なら飛距離は米全土を射程に収める1万5000キロを超えるとみられている。(2023年07月12日) 【時事通信社】

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