2024.07.28 スポーツ

なでしこジャパン〔パリ五輪〕

サッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップ最終戦で米国相手に決勝点を決めた古賀(右端)を祝福する籾木(左端)ら=2025年2月26日、米カリフォルニア州サンディエゴ【AFP時事】 サッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップは26日、米カリフォルニア州サンディエゴで最終戦が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング8位の日本(なでしこジャパン)は同1位の米国を2―1で破り、3戦全勝で初優勝した。日本が米国に勝ったのは、2012年3月以来13年ぶり2度目。対戦成績は日本の2勝8分け31敗(PK戦は引き分け扱い)となった。 日本は試合の立ち上がりに籾木(レスター)が先制点。すぐに追い付かれたが、後半開始直後に古賀(フェイエノールト)のゴールで勝ち越した。 ニールセン監督は就任から3連勝。今大会4得点を挙げた田中(ロイヤルズ)が最優秀選手(MVP)に輝いた。

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