2022.05.24 その他

カンヌ国際映画祭 (12/27)

フランスで開催された第74回カンヌ国際映画祭で17日夜(日本時間18日未明)、コンペティション部門の授賞式が行われ、「ドライブ・マイ・カー」の脚本を共同で手掛けた濱口竜介監督と大江崇允さんが脚本賞を受賞した。最高賞のパルムドールはフランスの女性監督、ジュリア・デュクルノーさんの「チタン」に決まった。 濱口監督は、今年のベルリン国際映画祭で「偶然と想像」が最高賞(金熊賞)に次ぐ審査員大賞(銀熊賞)に輝いており、世界三大映画祭で連続受賞の快挙となった。カンヌ映画祭では、2018年の「寝ても覚めても」以来2度目のコンペ入りで受賞を果たした。(2021年07月17日) 【時事通信社】