セリーヌ・ディオン (3/18)

第66回グラミー賞授賞式のステージに登壇したセリーヌ・ディオン=2024年2月4日、米ロサンゼルス(AFP時事) 筋肉の硬直などが起こる難病「スティッフパーソン症候群」を患っているカナダの歌手セリーヌ・ディオンさん(56)が病気を明らかにして以降初めてインタビューに応じた。ディオンさんはファッション誌「ヴォーグ」フランス版に対し、体調はいいが「一日一日を大切に生きている」と語った。 ディオンさんはヴォーグに「病気を打ち負かしてはいない。私の中にまだいて、これからもいるだろう。研究によって治療法が見つかるよう願っているが、今のところは共存していかなければならない」と話した。 ディオンさんは2022年12月に病気を公表。23年と24年に予定していたツアーについて、体調を理由に中止を余儀なくされた。(AFP時事)(2024年04月24日)