世界で大発生 (3/79)

クモの巣に覆われたギリシャ北部ビストニダ湖の湖畔=2018年10月15日【EPA時事】 【テッサロニキ(ギリシャ)AFP時事】ギリシャ北部ビストニダ湖の湖畔でここ数日、クモが大発生している。季節外れの暖かい日が続き、まず蚊やブヨが大繁殖。地元の環境保護区の専門家は「大量の餌があることからクモも一気に増えた」と解説した。 湖畔の道路沿いの茂みは、延々約1キロにわたってクモの巣に覆われた。ただ、気温が下がって、雨が降れば、クモの子を散らすようにいなくなるという。(2018年10月19日)