2017.06.29 その他

AIvs○○ (7/18)

将棋電王戦 第1回は2012年1月にスタート。故米長邦雄永世棋聖が将棋ソフト「ボンクラーズ」に敗れた。翌年から5人の棋士と五つのソフトが戦う団体戦となり、13、14年はソフト側が勝ち、15年はプロ棋士が勝利した。16年の第1期電王戦は、新設の叡(えい)王戦で優勝した棋士と、トーナメント戦を勝ち抜いたソフトが対局する形となり、山崎隆之八段が「PONANZA(ポナンザ)」に敗退。17年の第2期電王戦は、佐藤天彦名人がポナンザに完敗を喫した。電王戦は、ソフトが急成長した一方で名人との対局も実現したため、17年の第2期限りで終了する。 写真は、第2期電王戦2番勝負第2局で将棋ソフト「PONANZA(ポナンザ)」と対局する佐藤天彦名人=兵庫県姫路市の姫路城(2017年05月20日) 【時事通信社】