唯一のプロアマ相撲交流戦 町全体が力士育む 愛媛・野村
江戸時代から続き、全国で唯一、大相撲力士とアマチュア選手が対戦する伝統行事、愛媛県西予市野村町の「乙亥(おとい)大相撲」。コロナ禍を経て、4年ぶりに大相撲力士が参加し、11月28、29日に行われた。 乙亥大相撲は、1852年に発生した火災を契機に安全祈願のため始まった。コロナ禍でも開催し続け、今年は野村町出身の片男波親方(元関脇玉春日)が率いる片男波部屋など4部屋から玉鷲、朝乃山ら大相撲力士13人と、実業団選手ら30人ほどを招いた。 野村町の子どもは相撲と共に育つ。子の健やかな成長を願う「稚児の土俵入り」では、玉鷲と朝乃山が幼児を抱えて四股を踏んだ。小、中学生には関取による指導がある。十両の玉正鳳も加わり、子どもに胸を出した。 #乙亥大相撲 #玉鷲 #朝乃山 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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