ハンセン病資料館がリニューアル
国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」(熊本県合志市)の資料館が増設され、従来の施設をリニューアルし、5月13日に「歴史資料館」としてオープンする。報道関係者に22日、事前公開された。入所者自治会によると、全国にある療養所の資料館の中でも最大規模になった。「ハンセン病から人権を考える資料館を目指したい」「偏見は身近な足元から始まる。まずは地元の方々や学校の生徒などに、さらに多くの人に見てもらいたい」と、同自治会の太田明副会長は語る。館内には、国の隔離政策の被害者となった「入所者の視点」を重視し、かつてあった国内唯一のハンセン病患者専用刑務所の独居房を復元。写真、映像、音声をふんだんに使って、理解しやすいように展示を工夫した。入場無料で、ホームページでの事前予約が必要。【時事通信映像センター】 #菊池恵楓園 #ハンセン病 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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