救助に向けた工事、設計固まる 埼玉県
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、県は11日、下水道管内に取り残されたトラックの運転席部分の救助のため進めている工事の詳細設計が完了したと発表した。5月中旬の完成を目指している。 県によると、上流のマンホールから、長さ約70メートルの排水管を現場下流の下水道管に接続する。縦2メートル、横3メートルの四角いコンクリート製の排水管で、下水道管との接続部には、下水の逆流を防ぐための構造物も設置する。 地盤を改良しながら地上から運転席に向かって縦穴を掘るほか、陥没穴をさらに広げる作業も行う。下水道管の応急復旧も兼ねた最も早い救出方法だといい、大野元裕知事は「(現場には)相当無理なお願いをしている」と述べた。【時事通信映像センター】 #道路陥没 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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