ソニー、営業最高益5098億円=半導体けん引-9月中間
ソニーが30日発表した2019年9月中間連結決算は、営業利益が前年同期比17.3%増の5098億円となり、上半期として3年連続で過去最高を更新した。スマートフォンやデジタルカメラなどに使われる画像用半導体「イメージセンサー」の販売が好調だった。
売上高は2.1%減の4兆479億円、純利益は14.9%減の3400億円だった。
20年3月期の連結業績予想は、売上高を2000億円下方修正し、8兆4000億円とした。有力ソフトの発売延期やゲーム機の販売台数減でゲーム事業が低調なことを想定。テレビの販売台数の低迷も見込んだ。一方、好調な半導体事業などにより営業利益を300億円上乗せし、8400億円とした。(2019/10/30-19:09)
Sony Logs Record April-Sept. Operating Profit
Sony Corp. said Wednesday its group operating profit for April-September surged 17.3 pct from a year before to 509,880 million yen, hitting a record high for the third consecutive fiscal first-half period.
The result reflects brisk sales of semiconductor image sensors used mainly in smartphones and digital cameras.
最新ニュース
-
米農務長官にロリンズ氏を指名=トランプ氏
-
歴史家ブロック、「偉人」仲間入り=パンテオンに埋葬へ―仏
-
FA権行使の木下は残留=プロ野球・中日
-
「年3000億ドル」合意できず=途上国支援、交渉難航―COP29
-
台湾監督、先発変更を謝罪=野球プレミア12
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕