ソニー、人工衛星を共同開発 自社製カメラ搭載、東大やJAXAと
ソニーは5日、東京大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)との間で、人工衛星を共同開発する契約を締結したと発表した。地上からリアルタイムで遠隔操作できるカメラを人工衛星に搭載。撮影した宇宙空間や地球の映像を用いて、エンターテインメント事業につなげるのが狙い。
新規事業の推進部門に準備室を設置。数年以内の打ち上げを目指す。事業費は非公開。
宇宙空間での撮影に耐えるカメラの開発をはじめ、遠隔操作や映像を地上に送るシステムの構築をソニーが担う。東大は人工衛星本体の開発を、JAXAはソニーの研究開発計画の策定を支援する。(2020/08/05-16:48)
Sony to Develop Satellite with Univ. of Tokyo, JAXA
Sony Corp. said Wednesday that it will develop a satellite jointly with the University of Tokyo and the Japan Aerospace Exploration Agency, or JAXA.
The Japanese company will develop a camera for use in a satellite that can be controlled remotely from Earth in real time.
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