5月百貨店、売上高6~8割減 営業再開でマイナス幅は縮小
大手百貨店4社が1日発表した5月の既存店売上高(速報)は、前年同月と比べ6~8割減となった。新型コロナウイルスの感染拡大で全国の店舗で臨時休業が続き、大きく落ち込んだ。ただ、中旬以降は緊急事態宣言が解除された地域で順次営業を再開したため、いずれも4月よりマイナス幅が縮小した。
三越伊勢丹ホールディングスは前年同月比78.1%減。売り上げが大きい首都圏の6店舗の再開が月末近くの30日になったため、前月と同程度の減少幅となった。大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングが73.2%減、高島屋が62.9%減、そごう・西武が61.5%減だった。(2020/06/01-19:11)
Japan Dept. Store Operators See Sales Down 60-80 Pct in May
Four major Japanese department store operators said Monday that their respective same-store sales in May were down about 60 to 80 pct from a year earlier.
The sales declines, nonetheless, were generally milder than in April as they started to reopen stores in mid-May in areas where the government's state of emergency over the new coronavirus outbreak was lifted.
最新ニュース
-
レスター新監督にファンニステルロイ氏=イングランド・サッカー
-
ウクライナの本土攻撃で米非難=正恩氏、ロシアの対抗措置を支持―北朝鮮
-
秋の乾通り、一般公開始まる=来月8日まで―皇居
-
東京・練馬の民家で強盗=60代男性がけが―警視庁
-
三笘、今季3点目=欧州サッカー
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕