レジ前にビニールカーテン コンビニ大手がコロナ防止策
コンビニエンスストア大手各社は8日、レジカウンターへのビニールカーテン設置といった新型コロナウイルス感染防止対策に乗り出した。政府の緊急事態宣言を受けた措置。従業員と来店客双方の安全確保を目指し、各店舗に対応を呼び掛ける。
セブン―イレブン・ジャパンは、全国の店舗でビニールカーテンの設置を進め、会計時の飛沫(ひまつ)感染防止を図る。また、レジ待ちの客同士が十分な距離を確保できるよう、床に立ち位置を表示する。イートインのコーナーでは、座席を間引くなど、密集環境を作らない工夫を促す。
ローソンは、緊急事態宣言の対象となった7都府県の店舗でビニールカーテンを設置。床の立ち位置の表示は全国で行う。ファミリーマートも床の立ち位置表示を実施する方針だ。(2020/04/08-21:16)
Covenience Stores Use Plastic Curtains to Avoid Infection
Major Japanese convenience store chains Wednesday started installing plastic curtains at cash register counters to prevent coronavirus transmission between workers and customers.
The move is part of the measures they rolled out after Prime Minister Shinzo Abe declared a state of emergency for Tokyo and six other prefectures to contain COVID-19.
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