南シナ海で「戦闘準備」巡航=中国軍、比をけん制
【北京時事】中国軍南部戦区は28日、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺の海空域で「戦闘準備パトロール」を実施したと発表した。中国軍による同様の巡航活動は少なくとも今月2回目で、同礁の領有権を争うフィリピンへのけん制を強めている。
南部戦区は「周辺海空域の警戒パトロールを持続的に増強し、管理能力を強化している」と説明。スカボロー礁はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にあるが、中国が2012年に奪取し、実効支配を続けている。
[時事通信社]
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