11月の電気料金、600円超上昇 補助金終了、他電力も大幅高へ―東電
東京電力エナジーパートナーの11月使用分(12月請求分)の電気料金が、標準的な家庭で8868円と前月比608円上昇する見通しであることが17日、分かった。政府が「酷暑対策」として支給している電気・ガス代の補助金が10月使用分で終了するためで、他の電力大手の料金も大幅に値上がりする見込みだ。
政府は8~10月使用分を対象に補助を実施し、10月は1キロワット時当たり2.5円を支給。東電は標準家庭の電気使用量を260キロワット時としており、補助の終了が650円の押し上げ要因となる。都市ガスについても、10月は1立方メートル当たり10円の補助金が支給されるが、同月分で終了する。(2024/10/17-17:04)
TEPCO Standard Family Power Bill to Rise by 600 Yen in Nov.
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc. will raise the standard family electricity bill in November by 608 yen from the previous month to 8,868 yen as energy cost subsidies are set to end, it was learned Thursday.
Electricity and gas bills are projected to increase in November nationwide due to the planned termination of the government's three-month subsidy program through October, launched to help households and businesses cope with summer heat waves.
最新ニュース
-
石油・ガス購入拡大へ圧力=対EU、関税で脅し―トランプ氏
-
米政府閉鎖、迫る=新法案採決へ―下院
-
釈放の反捕鯨容疑者、フランス到着=支援者ら歓迎集会へ
-
NY株、続伸
-
イタリア副首相に無罪判決=移民阻止で「常識の勝利」
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕