「未来のコンビニ」、来春1号店 ロボットやAI活用、都内に―ローソン
ローソンと、同社を共同経営する三菱商事、KDDIの3社は18日、東京都内で記者会見を開き、デジタル技術を活用した「未来のコンビニ」の実現に向けた取り組みを発表した。2025年春に、品出しや調理を行うロボットを配備し、業務の効率化を図った店舗を、東京都港区の「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」にオープン。30年度までに店舗従業員の作業量を3割削減する。
ローソンの竹増貞信社長は会見で、「人手不足は一丁目一番地の課題。大胆にメスを入れる」と強調。店舗には、客に最適な商品を薦める人工知能(AI)サイネージ(電子看板)を設置するほか、介護や金融資産など暮らしの相談をするリモート接客ブースも展開する。品ぞろえを徹底し、「世界一成長する店舗を目指す」と語った。(2024/09/18-19:54)
Lawson to Open "Future" Convenience Stores Next Spring
Lawson Inc. and its owners, major trading house Mitsubishi Corp. and telecomuniations carrier KDDI Corp., said Wednesday that they will open "future" convenience stores utilizing digital technology in Tokyo next spring.
The new stores, located in the Takanawa Gateway City complex in Tokyo's Minato Ward, will feature robots that can stock shelves and cook, as well as artificial intelligence signage that recommends products to customers. A booth will also be set up where customers can consult remotely on topics such as nursing care and asset management.
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