ホンダ、中国・武漢工場を再開 フル稼働には時間も
ホンダは11日、新型コロナウイルス流行の震源地である中国・湖北省武漢市の工場の操業を再開した。同省が設定した企業活動の休止期間が10日に終わったため。工場は1月下旬の春節(旧正月)休暇入り以降、約1カ月半にわたり停止していた。サプライチェーン(部品供給網)などの状況をにらみながらの操業で、フル稼働には時間がかかる可能性がある。
武漢工場は主力車「シビック」などを製造しており、生産能力は年60万台と中国全体の約半分を占める。当初は休暇明けの2月3日に稼働する予定だったが、先送りになっていた。11日は従業員の一部が出勤し、設備の確認などを行いながら限定的に生産を始めた。(2020/03/11-20:08)
Honda Resumes Auto Plant Operations in Virus-Hit Wuhan
Honda Motor Co. on Wednesday resumed automobile plant operations in the Chinese city of Wuhan, the epicenter of the new coronavirus.
The move came as the business suspension period set by Hubei Province in response to the viral outbreak ended on Tuesday. Wuhan is the capital of the inland province.
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