国内初「ＣＯ２ゼロ」運航 羽田―那覇間のチャーター便―日航
日本航空は１８日、二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を実質ゼロにしたチャーター便を、国内で初めて羽田―那覇間で運航した。持続可能なバイオ航空燃料（ＳＡＦ）や、森林保護活動などへの投資で排出量を相殺する「カーボン・オフセット」を活用。２０５０年のＣＯ２排出量実質ゼロ目標の実現に弾みをつけたい考えだ。
今回、機体はＣＯ２排出量が従来機に比べ１５～２５％程度削減できる欧州エアバスのＡ３５０型機を使用。通常のジェット燃料にＳＡＦを３８％相当混ぜたほか、乗客１人当たり料金の約３３０円をカーボン・オフセットに充てた。（2022/11/18-19:34）
JAL Operates 1st Net Zero Emission Flight in Japan
Japan Airlines on Friday operated its first chartered flight that achieved net zero carbon emissions in Japan.
The airline sees the flight from Tokyo's Haneda airport to Naha Airport in the southernmost prefecture of Okinawa as a major step toward its goal of complete net zero emissions by 2050.
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