2020.01.06 17:26Nation

日本の19年気温、過去最高 12月記録的少雪―気象庁

 気象庁は6日、2019年の日本の年間平均気温(確定値)が平年(10年までの30年平均)を0.92度上回り、1898年の統計開始以来、最高だったと発表した。1990年代以降、地球温暖化の影響で高温となる年が多く、19年は年間を通じて気温の高い状態が続いた。
 この統計は都市化の影響が小さく、長期間観測を続ける全国15地点のデータに基づく。19年の最高気温は8月15日に新潟県胎内市で観測した40.7度だが、15地点には含まれていない。同じく15地点に含まれない埼玉県熊谷市で観測史上最高の41.1度を観測した18年の場合、全国年間平均気温は15地点の統計では7番目に高かった。
 全国153地点のデータに基づく19年の地域別年間平均気温では、東日本が平年を1.1度上回り、1946年の統計開始以来、18年と並んで最も高かった。内訳でも北陸が平年を1.0度上回って04年と並ぶ最高、東海が1.1度上回って18年と並ぶ最高だった。
 他地域の平均気温は、北日本(北海道・東北)と西日本が平年を0.9度、沖縄・奄美が0.8度上回った。降水量は北日本が平年比93%と少なめで、東日本は108%、沖縄・奄美は126%と多め。西日本は100%だった。
 一方、19年12月の降雪量は冬型の気圧配置が続かなかったため、北日本の日本海側で平年比47%にとどまった。西日本の日本海側は雪が一時的に降った所があったものの、平年比では0%。いずれも1961年の統計開始以来、最も少なかった。東日本の日本海側(北陸)は3%と、2番目に少ない記録だった。(2020/01/06-17:26)

2020.01.06 17:26Nation

Japan's Average Temperature in 2019 Hits Record High


The average temperature in Japan in 2019 hit the highest level since records began in 1898, the Japan Meteorological Agency has said.
   The temperature exceeded the normal-year level by 0.92 degree Celsius, the agency said Monday. The normal-year level is the average of temperatures of 30 years through 2010.
   Since the 1990s, average annual temperatures in Japan have often marked high levels, due to impacts from global warming. In 2019, temperatures remained comparatively high throughout the year.
   The results are based on data recorded at the agency's 15 long-term observation points nationwide that are little impacted by urbanization.
   The highest temperature in Japan last year was 40.7 degrees logged in the city of Tainai in Niigata Prefecture, central Japan, on Aug. 15, according to the agency. But the city is not among the 15 observation points.

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