パナ、和歌山で量産検証 テスラ向け新型電池
パナソニックは2日、米電気自動車(EV)大手テスラ向け車載電池事業を強化するため、和歌山工場(和歌山県紀の川市)で準備を進めていることを明らかにした。和歌山工場に試作ラインを設けて検証するとしており、量産体制を構築する方針。
オンライン形式で記者会見した梅田博和グループ最高財務責任者(CFO)は、新型電池の量産について「テスラから非常に強い要請を受けている」と言明。新型電池はテスラ以外にも供給することを視野に入れているとみられるが、「当面(の供給)はテスラ優先で考えている」と強調した。(2022/02/02-22:38)
Panasonic Preparing to Mass-Produce Tesla Car Batteries
Panasonic Corp. revealed Wednesday that preparations are underway at a plant in the western Japan prefecture of Wakayama to beef up its production of in-vehicle batteries for U.S. electric vehicle maker Tesla Inc.
The Japanese electronics giant said that it will set up and test a prototype production line at the Wakayama plant in order to create a system that would allow it to mass-produce such batteries.
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