三菱UFJ銀、再エネの投資ファンド設立 1000億円規模
三菱UFJ銀行は19日、再生可能エネルギーの発電事業などに投融資する1000億円規模のファンドを設立すると発表した。同行を傘下に持つ三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は2030年度までに使用電力を100%再生可能エネルギーで賄う目標を掲げており、投融資した事業で生じた電力をグループで活用する。
三菱UFJ銀が中心となり、21年度中にファンドを立ち上げる。同行は再エネ事業者と連携し、ファンドからの資金供給を通じ、水素エネルギーによる発電や、発電した電力を効率的に使うためのシステムの開発などを後押しする。(2021/02/19-22:37)
MUFG Bank to Set Up Fund to Promote Renewable Energy
MUFG Bank said Friday it will set up a fund worth 100 billion yen in fiscal 2021, which starts in April, to provide funding to renewable energy power projects.
These projects will provide electricity to group companies of Mitsubishi UFJ Financial Group Inc. , the parent of the Japanese bank.
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