アイスショーで演技するザギトワ=2019年7月27日、丸善インテックアリーナ大阪【時事通信社】 フィギュアスケートのアイスショーが27日、大阪市内で行われ、平昌五輪女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が新しいショートプログラム(SP)を初めて披露。男女の別れをテーマにした舞いを哀感たっぷりに演じた。 スペイン語の女性ボーカル曲「メ・ボイ」を使ったプログラムは、長く一緒にいた男性との別れを描いたもの。ザギトワは「悲劇的なテーマ。自分は経験がないので難しいけれど、実らずに終わった愛を頑張って表現している」と話した。