フィギュア・ジャパン・オープンで演技する宮原知子(関大)=2016年10月1日、さいたまスーパーアリーナ=2016年4月2日米ボストン【時事通信社】 フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗戦、ジャパン・オープンは1日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本が2年連続8度目の優勝を遂げた。欧州が2位、北米が3位。男女2人ずつがフリーを滑った合計点で争い、日本は637.65点だった。 日本は宇野昌磨(中京大)が4回転フリップを決め、非公認ながら自己ベストを上回る198.55点をマークして1位。プロスケーターの織田信成は178.72点で3位。女子の宮原知子(関大)は143.39点で2位となり、今季シニア参戦の15歳、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は5位だった。