全日本フィギュアで優勝し、観客の声援に応える宮原知子(左)。右は2位の樋口新葉=2016年12月25日、大阪・東和薬品RACTABドーム【時事通信社】 フィギュアスケートの全日本選手権最終日は25日、大阪・東和薬品RACTABドームで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の宮原知子が138.38点でフリーも1位となり、合計214.87点で3連覇を遂げた。 SP8位の浅田真央(中京大)はフリーも振るわず、合計174.42点で12位だった。 SP3位の樋口新葉が合計199.49点で昨季に続いて2位。SP5位の三原舞依がフリー2位の132.26点を出し、合計198.17点で3位に入った。本田真凜は4位、本郷理華は5位。