中国物価、2カ月連続マイナス=トランプ関税で先行きに懸念―3月
【北京時事】中国国家統計局が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比0.1%低下した。マイナスは2カ月連続。対米貿易摩擦の激化で景気が今後さらに冷え込むとの懸念が強まっており、物価に下押し圧力が加わっている。
トランプ米大統領は9日、中国からの輸入品に対する相互関税率を125%に引き上げると表明。中国も徹底抗戦の姿勢を崩していない。
中国では不動産不況を背景に景気低迷が長期化。成長エンジンとなってきた輸出についても、トランプ関税の影響が出るとみられている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
フランシスコ・ローマ教皇死去、88歳=初の中南米出身、来日で核廃絶訴え―米キューバ国交回復を仲介
-
安全保障含め協力強化=日オランダ首脳が行動計画
-
世耕氏、還流再開決定を否定=22年の旧安倍派幹部会合―参院委
-
日本、ボール・フープでV=新体操W杯
-
8割近くが球界残る=引退、戦力外は若年化―プロ野球
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎