2月の景気動向指数、0.8ポイント上昇=3カ月連続改善、先行き低下
内閣府が7日発表した2月の景気動向指数(2020年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.8ポイント上昇の116.9となった。3カ月連続の改善。半導体関連の生産や出荷が堅調だったことが寄与した。基調判断は「下げ止まりを示している」に据え置いた。一方、数カ月先の景気を示す先行指数は0.3ポイント低い107.9と、3カ月ぶりに低下した。
8指標のうち、生産や耐久消費財の出荷、輸出など4指標が改善した。半導体製造装置の生産や半導体メモリーの出荷が堅調だった。輸出は、米国、アジア、欧州向けがいずれも好調だった。一方、うるう年だった前年に比べて、日数が少なかった影響で商業販売額の伸びが鈍化した。
[時事通信社]
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