米最高裁、教育助成金の停止を暫定許可=トランプ政権に追い風
【ワシントン時事】米連邦最高裁は4日、政府が教育助成金6500万ドル(約95億円)を打ち切ることを暫定的に認めた。トランプ大統領の2期目就任後、最高裁が政権側の政策を支持するのは初めてで、「政権の勝利」(米メディア)となった。
少数派を登用する「多様性、公平性、包括性(DEI)」政策の廃止を目指すトランプ政権はこの助成金について、DEI促進に使われており、打ち切りの対象に当たると主張。下級審の審議が続く間、資金拠出の停止を認めるよう最高裁に求めていた。
9人の判事のうち、保守派5人は助成金停止を支持したが、穏健保守・リベラル派の4人は反対し、判断が分かれた。
[時事通信社]
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