2025-04-04 19:16スポーツ

角田、王者に肉薄=F1日本GP

フリー走行2回目、ピットを出るレッドブルの角田裕毅のマシン=4日、三重・鈴鹿サーキット
フリー走行2回目、ピットを出るレッドブルの角田裕毅のマシン=4日、三重・鈴鹿サーキット

 角田は上々のレッドブルデビューとなった。フリー走行1回目の最速タイムは6番手。チームのエースで総合4連覇中のフェルスタッペンに約0.1秒差と肉薄し、「プッシュはしてないが、ポジティブだった」。まずまず、といった表情だった。
 シーズン中の移籍。操作が難しいとされるマシンへの適応がカギを握る。「全体的にナーバスなのは確か」と感じたそうで、設定を試行錯誤。2回目のフリー走行は、他チームの車がクラッシュしたため調整時間が減るという誤算もあったが、初日は「そこまで悪くはない」と感触を口にした。
[時事通信社]

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