三木「弾みついた」=W杯女王、世界選手権制覇―スノーボード

スノーボード女子アルペンの三木つばき(浜松いわた信用金庫)が4日、浜松市で今季の活動報告会を行った。総合優勝したワールドカップ(W杯)や金メダルを獲得した世界選手権を振り返り、「来季に弾みをつけることができた。来年はさらに良かったと言われるようにしたい」と充実した表情で話した。
W杯17戦で表彰台に13度立ち、優勝は4度。世界選手権ではパラレル大回転で銀、非五輪種目のパラレル回転で金に輝いた。この日は自らスライドショーを操作し、躍進のシーズンについて説明。板とブーツを変更したことや、ウエートトレーニングでの強化などを好成績の要因に挙げた。
来年のミラノ・コルティナ五輪での目標を、「金メダル」とはっきり口にした。9位に終わった2022年北京五輪と、実績を積んで迎える次回の五輪では立場が変わることを強調し、「最大限の準備をしていきたい」と気合を入れた。
[時事通信社]
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